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BIMが進む中で、鉄骨製作側に求められることとは?

  • 執筆者の写真: 大森鉄工所
    大森鉄工所
  • 4月7日
  • 読了時間: 3分

いつも大森鉄工所をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。


近年、建築業界ではBIM(Building Information Modeling)の活用が進んでいます。


BIMとは、建物を3Dモデルとして表現し、部材情報や仕様などのデータを一元的に管理する手法です。


従来の2D図面では把握しづらかった納まりや干渉の確認が可能となり、設計から施工、維持管理まで一貫して活用できる点が特徴です。


また、国土交通省においてもBIMの活用が推進されており、2024年4月以降は、確認申請においてもBIMデータでの申請が可能となるなど、制度面でも整備が進んでいます。


今後は公共・民間を問わず、BIM対応が求められる場面がさらに増えていくと考えられます。



■ BIM化に伴う鉄骨製作における現状


現状として、BIMデータ(IFCデータ)を理解し、鉄骨製作まで落とし込める職人や会社はまだ多くありません。


そのため、設計側ではBIMが進んでいても、製作側との間にギャップが生まれているケースもあると感じています。


どれだけ技術が進んでも、最終的に重要になるのは「製作できるか」「現場で納まるか」という点です。


鉄骨製作では、図面やデータをそのまま形にするのではなく、現場条件や施工性を踏まえた判断が必要になります。


そのため、BIMデータを理解しつつ、製作まで落とし込める体制づくりが重要になってきています。


■ 弊社の取り組み


こうした流れを踏まえ、大森鉄工所ではいち早くBIMデータを活用した製作対応ができる体制づくり、つまりIFCデータを活用した製作対応づくりを進めています。


現在、BIM対応の新しいソフトの導入を予定しており、図面から製作まで一貫して対応できる体制の強化に取り組んでいます。


また、社内外で設計における勉強会を定期的に開催して、BIMデータを実際の製作に活かせる環境を整えていきます。


■ お客様への価値


こうした取り組みによって、


・BIMデータを活用したスムーズな製作対応

・図面が完全でない状態からの柔軟な対応

・設計と製作のギャップを埋める提案


といった形で、お客様の負担軽減につながる体制を整えていきます。


■ おわりに


BIMの普及により、建築業界は大きな転換期にあります。


その中で、設計だけでなく製作まで見据えた対応ができるかどうかが、今後ますます重要になっていくと考えています。


大森鉄工所では、これからの時代に対応できる体制づくりを進めながら、品質を大切にしたものづくりを続けてまいります。


また、BIM案件の対応状況についても、引き続き情報発信していきます。


今後とも大森鉄工所をどうぞよろしくお願いいたします。


■ お問い合わせ


ご相談がありましたら、お気軽にお問い合わせください。


今後とも大森鉄工所をどうぞよろしくお願いいたします。


今日の社長家族の愛犬のコットンちゃんです。


 
 
 

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